【速報】来年春のスギ花粉の飛散量 この10年で最多の見通し「しっかり対策を」環境省
・環境省は、来年春のスギ花粉の飛散量が関東などでこの10年で最も多くなるとの見通しを発表しました。
・春に飛散するスギ花粉はスギの雄花(おばな)の量に左右され、雄花がどれだけつくかは、前の年の夏の日照時間や気温が影響します。 環境省は11月から12月にかけて、34都府県のスギの雄花の状況を調べました。
・その結果、今年の夏、特に6月がかなり暑かったことや夏の日照時間が多かったため、東北南部から九州にかけての広い範囲でスギの雄花の量が前年より多かったということです。
・特に関東や北陸、中国地方では2021年までの10年間のスギの雄花の最大値を超える観測値が報告されていて、来年春の花粉の飛散が極めて多くなる見込みだということです。
・環境省の担当者は「関東などではここ10年の中でも最も多い花粉の飛散が予想される。
・花粉のシーズンに向けて準備や対策をしっかりとってほしい」としています。
【テレビ朝日 社会部 川﨑豊】
12月26日
【速報】来年春のスギ花粉の飛散量 この10年で最多の見通し「しっかり対策を」環境省(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
スギ花粉
スギ花粉症(スギかふんしょう、英語: hay fever, pollen illness)は、スギの花粉によって生じるアレルギー症状。花粉症の一つ。日本で多くみられる。
ネット上のコメント
・こういうのも長年放置している国の責任を問う裁判があってもいいと思う 防衛費の問題だって少子化の問題だって 政治が先送りしてきた結果でしょ?
・「国策」で原始林を植え替えたところもあるはず。林業振興策で・・・。 杉は成長が早いけど、根があまり張らず、シダやコケが生えにくいので、土が痩せると聞いたことがあります。 豪雨災害で流出する大木の何割かは杉の木。 杉を間伐しながら、ブナやナラなどの土地を肥やせる木に植え替えできないのでしょうか。
・花粉光環がきれいに見えれば見えるほど被害も大きくなるのは、複雑な気持ち。 そう言えばここ数年来、山火事の煙と見間違えるような,花粉の飛散が見られなかった。 車も汚れるし、良いことは無い。 この記事を読んだだけで目が痒くなった。
・国民を公害レベルで病気にしておいてまるで手を打たない 抜本的な対策はスギの伐採だろ 環境省の立場なら環境保全のため別なものを植えろかもしれないが いずれにせよ言う相手が違う
・2020年の花粉症が比較的楽だったので、花粉症は単純に花粉だけじゃなく大気汚染の影響もあるのかなと感じました ちょうどコロナで中国の空が青くなったという時期と一致しています 無関係と言われればそれまでですが体感としては2020年ほど楽だった年はないです