高校の女子トイレで盗撮した３６歳男性教諭を懲戒免職 千葉市教委
・千葉市教育委員会は２６日、高校の女子トイレで盗撮したとして、迷惑防止条例違反、建造物侵入の罪で起訴された同市立稲毛高の教諭、滝口大介被告（３６）を懲戒免職にした。
・滝口被告は「被害者、学校関係者に迷惑をかけてしまい大変申し訳ない」と謝罪している。 市教委によると、１１月２９日、女子トイレのコンセントに盗撮機器が差し込まれていることに気づいた高校関係者から千葉西署へ通報があり、翌３０日に滝口被告が同署へ出頭した。
・滝口被告は同校の３年生の副担任を務めており、勤務態度に問題はなかったという。 磯野和美教育長は「教育行政ならびに学校教育に対する信用を失うような事態を招いてしまい、心よりお詫び申し上げます」とコメントした。
・市教委は、職員への研修などにより再発防止に努めるとしている。
懲戒免職
懲戒免職（ちょうかいめんしょく）とは、職場内の綱紀粛正及び規律と秩序の維持を目的として懲罰の意味で行う免職のことであり、職務に関するあらゆる懲戒処分の中で最も重い処分である。
ネット上のコメント
・コンセント型の盗撮機器が、素人でも簡単に手に入るということにも驚きであると同時に、すべての学校のコンセントを調査すべきように思える。 こうしてメディアに取り上げられるからというのもあるが、 なんでこうも学校関係者が犯人であるケースが多いのだろう。 そして対策としてできることは無数にあるだろうに、どうして増え続けてるんだろう。不思議で仕方ない。
・教師不足だからこういう問題起こしても別の学校で復帰する教員というのをよく聞く。何とかならないのだろうか。
・絶対にこういう人を，教育の場に復職させてはならない。日本は甘すぎる。
・発見者は良くコンセントを見て気がついたな 今の盗撮機器ってパッと見じゃ分からんくらいの代物なんでしょ？
・ちゃんと実名報道して社会的制裁を加えている。よくやった。あとは教員免許の永久はく奪及び子供に関わる仕事に就くことを禁止する制度ができればなお良い。
