大坂なおみ、年収68億円で3年連続「最も稼いだ女性アスリート」に!広告料だけで約66億円
・女子テニスの大坂なおみは、2022年に5110万ドル(約67億7800万円)の収入を得て、全競技を通じて「最も稼いだ女性アスリート」になった。米経済誌「フォーブス」が23日、報じた。内訳は賞金などが110万ドル(約1億4600万円)、広告料などが5000万ドル(約66億2700万円)と大きな格差が生じている。大坂は2020年、それまで1位に君臨していた女子テニスのセリーナ・ウィリアムズ(米国)を抜いて「最も稼いだ女性アスリート」になってから、2021年、そして2022年と3年連続で1位。その内訳は賞金などの「オンフィールド」が110万ドル(約1億4600万円)、広告料などの「オフフィールド」が5000万ドル(約66億2700万円)と45倍以上の格差が生じている。
・同誌は「オオサカは今年の大半を怪我に悩まされ、11月にFTXが破産を宣言した際に、重要なスポンサーを失った。契約の発表から、たった8か月後のことだった」と苦難に直面したことに言及。しかし「彼女の数々のスポンサーはいまだにスポーツ界屈指の顔ぶれだ。フォーブスの2022年アスリートのリストで彼女のオフフィールド収入5000万ドルを超えたのは6人しかいない。オオサカは起業家としても忙しく、スキンケアブランド、プロダクション会社、タレント事務所を共同設立した。今月までにピックルボールのチームにも出資している」とコート外の活動による収入の多さを指摘している。
・上位10人は以下の通り。
【1位】大坂なおみ(テニス) 5110万ドル(約67億7800万円)
【2位】セリーナ・ウィリアムズ(テニス) 4130万ドル(約54億7500万円)
【3位】アイリーン・グー(スキー) 2010万ドル(約26億6500万円)
【4位】エマ・ラドゥカヌ(テニス) 1870万ドル(約24億7900万円)
【5位】イガ・シフォンテク(テニス) 1490万ドル(約19億7500万円)
【6位】ビーナス・ウィリアムズ(テニス) 1210万ドル(約16億400万円)
【7位】ココ・ガウフ(テニス) 1110万ドル(約14億7100万円)
【8位】シモン・バイルズ(体操) 1000万ドル(約13億2600万円)
【9位】ジェシカ・ペグラ(テニス) 760万ドル(約10億700万円)
【10位】ミンジー・リー(ゴルフ) 730万ドル(約9億6800万円)
12月23日 https://news.yahoo.co.jp/articles/0fd4cad7a8ad6464a93c2c2d3f45320be7dabdda
大坂なおみ
大坂 なおみは、大阪府大阪市中央区出身。 女子プロテニス選手。自己最高ランキングはシングルス1位。これまでにWTAツアーでシングルス7勝を挙げている。
ネット上のコメント
・これだけの広告料を払うに見合った活躍してるかなぁ。 大きく取り上げられるような活動も正直見ないし、本業でもっと活躍してれば良いけど、大坂選手は精神的な部分をメディアで取り上げられてばかりな印象が強いので、見させられてるこっちとしては企業にとってマイナスなイメージにならないか考えてしまう。テニスやゴルフは本業より副業のほうが収入が高いケースはありがちだけど、あまりに差が大きいよね。
・この記事から読み取れる変化は多様で面白い。 まず、名前が出たのがほぼ非白人系ルーツなこと。広告からの消費を誰が支えているのか、今の世界経済を誰が回しているのか(操るかではなく)が明確に現れている。白人から欧米への移民や中国への流れが強いが、いずれは中南米や東南アジア圏へとシフトするのだろう。
・彼女の場合、メンタルに占める部分が大きいのでハングリーさと、楽しさとが無いと、気持ちが上がってこないのでは。 この収入でハングリーさを求めることも出来ないだろうし、ただ楽しいでテニスを出来る立場ではないし。 復活には、かなり長い時を要するのではないでしょうか。
・収入が高いのは、それだけ期待されていると言うことで、素晴らしい。 ただ、もう少しプレーに集中できたら良いですね。それは政治的発言をするなというより、プレーヤーとして成功して欲しいから。いろんな発言を求められても跳ね返せるメンタリティがあればそれでも良いんだけど、それは難しそう。
・普通のサラリーマンの自分には、正直凄いなぁ・・て思います。 本業のテニスより広告料だけ・・・てのもどうかと思いますが、 それだけ彼女のネームバリューがあるってこと。