【速報】「かっぱ寿司」前社長、初公判で起訴内容認める “営業秘密持ち出し”事件 東京地裁
・競合他社の営業秘密を不正に持ち出した罪などに問われている「かっぱ寿司」の運営会社「カッパ・クリエイト」の前社長の初公判が22日、東京地裁で開かれ、前社長は起訴内容を認めました。
・「かっぱ寿司」の運営会社「カッパ・クリエイト」の前社長、田辺公己被告(46)は、不正競争防止法違反の罪に問われています。
・22日、東京地裁で開かれた初公判で、田辺被告は、裁判官から起訴された内容に間違いがないか問われると、「ありません」と起訴内容を認めました。
・起訴状などによりますと、田辺被告は、おととし10月末まで「はま寿司」の親会社、「ゼンショーホールディングス」に在籍し、「はま寿司」の営業秘密にあたる仕入れ価格などのデータを不正に持ち出した罪などに問われています。
・事件をめぐっては、法人としての「カッパ・クリエイト」も起訴されています。
12月23日【速報】「かっぱ寿司」前社長、初公判で起訴内容認める “営業秘密持ち出し”事件 東京地裁(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース
田辺公巳
田邊 公己(たなべ こうき、1976年3月31日 - )は、日本の元実業家。ジョリーパスタ代表取締役社長、ココスジャパン代表取締役社長、カッパ・クリエイト代表取締役社長などを歴任した。
ネット上のコメント
・他社を真似するのが1番簡単で手っ取り早いのだろうけど、今のかっぱ寿司をみると真似できるレベルではないと思った。 いくら安くても不味ければダメだし、同じ価格帯で競合他社があれば比べられてしまう。 しかも寿司は誤魔化しが難しいし、差がわかりやすい。 正直データがあったところでと思うし、不正する前にやるべきことやまだできることはあったはずだと思う。
・他の店の作り方や値段などの情報を得ても、何も役に立たない それより自店で他にない様な寿司を開発すれば、お客さんも増えるだろう 私も時々カッパで食事をしますが、確かにシャリ、刺身が小さくなっている シャリは大人の親指位の大きさしかない。
・かっぱ寿司もなんでこんな方を引き抜いたのかが疑問である。はま寿司も無駄に裁判でいざこざを長引かせてもお互いの印象が世間的に悪くなるだけなので早々に終わらせた方がよい。もっとお客さまの事を考えたサービスや人材育成に金と時間をかけていった方がいいと思う。いつも思うが裁判で儲かるのは弁護士だけなので。
・昨日初めてかっぱ寿司に行ってきたけど、他の回転すしと比べてシャリの量、ネタの大きさなどがちょっとがっかりな感じでした。 はま寿司に普段行っているけど、シャリの量が少ないと感じたことは無かったな。。。たまたま昨日行った店がシャリ少な目だったのかな。
・そもそも、かっぱ寿司が情報を盗用したとしても、その効果がはま寿司にとって脅威でもなんでもなかったはず。また、仕入れ価格などの情報は購買担当や建築担当は全て把握しているので盗んでもあまり意味がない。 おそらく、いい辞め方をしてなかったのだろうなぁ。