左椎骨動脈解離で自宅療養中だったダイアンのユースケ、２０日の劇場公演で仕事復帰

・１１月に「左椎骨動脈解離（ひだりついこつどうみゃくかいり）」のため、１か月の自宅療養を発表していた、お笑いコンビ「ダイアン」のユースケが、２０日の東京・ルミネｔｈｅよしもとの公演から復帰することが１７日、発表された。相方の津田篤宏がＴＢＳラジオ「ダイアンのＴＯＫＹＯ　ＳＴＹＬＥ」（土曜・後８時半）で明かした。

・ユースケ不在の中、番組にはスペシャルゲストとしてお笑いコンビ「千鳥」の大悟が出演。千鳥のノブが同じ椎骨動脈解離で休養した際に、代打をダイアンが務めたことへの“お返し”の助っ人として出演した大悟から、ユースケについての話を振られると、津田は「もうすぐ戻ってくるんですよ」と２０日からの復帰を明かした。

・津田は「休みの発表した日に電話かかってきて、『しゃあないな』と言ったきり。ルミネの出番スタートで、どういう顔していいのか分からん」と戸惑いを吐露。「ネタ合わせしたほうがいいのかな。こんなに漫才せんかったことないから…」と不安を明かした。

・所属事務所の吉本興業のホームページによると、ユースケは１１月１１日に病院で受診した結果、「左椎骨動脈解離」と診断された。医師によると、１か月程度の安静が必要とのことで、同１２日から当面の間、休養を取ると発表していた。