堺雅人　７月期ＴＢＳ日曜劇場主演決定！「あまりに壮大で複雑。詳細はシークレット」

・俳優の堺雅人（４９）が７月期のＴＢＳ系日曜劇場「ＶＩＶＡＮＴ（ヴィヴァン）」（日曜・後９時）に主演することが２６日、分かった。堺にとっては、「半沢直樹」の２０２０年版以来、３年ぶりの日曜劇場。さらに同枠で主演を務めた阿部寛（５８）、役所広司（６７）や、二階堂ふみ（２８）、松坂桃李（３４）と主演級の俳優が勢ぞろいする。

・「半沢―」を始めとする日曜劇場ドラマなど、数多くのヒット作を手掛けた同局の名物監督・福澤克雄氏が、演出だけでなく原作も担当。「ＶＩＶＡＮＴ」とはフランス語で「生きている」の意味だが、内容について明かされているのはメインビジュアルにある「敵か味方か、味方か敵か―この夏、冒険が始まる。」の一文だけ。たまたまラジオで聞いた話から企画を思いついたという福澤氏は「日本ではあまり見たことのないドラマになると思っています」と予告した。

・堺も「あまりに壮大で複雑でスピーディーな物語なので準備が追いついていない状況。詳細はシークレットなので道で僕に会っても何も聞かないでくださいね」と笑う。昨年末に所属事務所から独立して初の作品だけに「大きな覚悟が必要だと身が引き締まる思いがしました」と気合が入る。

・堺以外の主要キャストも「下町ロケット」「ドラゴン桜」主演の阿部、「陸王」主演の役所のほか、「この世界の片隅に」に出演した二階堂、松坂と日曜劇場の顔がズラリ。「自分にとっても新たな挑戦となるプロジェクト」（阿部）、「エンタメ界に一石を投じるような素晴らしい企画」（役所）とコメントした。

2月27日 堺雅人　７月期ＴＢＳ日曜劇場主演決定！「あまりに壮大で複雑。詳細はシークレット」