
BTS・J-HOPE、天真爛漫なムードメーカー&“鬼のチーム長”のギャップでファンをとりこに
・BTS(防弾少年団)・J-HOPEのソロドキュメンタリー「j-hope IN THE BOX」が、自身の誕生日前日となる2月17日(金)昼5時から配信される。このドキュメンタリーは、BTSソロ活動のフロントランナーとなったJ-HOPEが2022年7月にリリースしたソロアルバム『Jack In The Box』の制作に取り組む姿や、同年7月に出演したアメリカ・シカゴの音楽フェスティバル「Lollapalooza(ロラパルーザ)」でのステージングなど、J-HOPEの魅力に迫る内容になっている。そこで配信スタートを前に、“今すぐ推したくなる”J-HOPEガイドをお届けしよう。
・【写真】“目ヂカラ”に射抜かれる…!まっすぐカメラを見つめるj-hopeにキュン
■笑顔と笑い声と存在でみんなに希望を与えるJ-HOPE
・J-HOPEは、とろけるような笑顔と陽気な笑い声でいつも場を明るくするムードメーカー的存在で、BTSではメインダンサーとリードラッパーを担当。配信バラエティー番組「Run BTS!」やリアリティーショー「In the SOOP BTS Ver.」などでは天真爛漫(らんまん)なキャラクターでみんなを和ませてくれる一方、ダンスに関わることになると途端に目の色が変わり、厳しく指導&チェックする“鬼のチーム長”に変身。練習だけでなく、ライブ中も目を光らせており、「ダンスをミスると絶対にJ-HOPEと目が合う」と恐れられている。
・彼の本名はチョン・ホソク(Jung Hoseok)。本名のホ(Ho)が入る芸名がいいなとリーダーのRM、BTSの生みの親であるパン・シヒョクPDと共に考えていた際に“パンドラの箱”が頭に浮かび、最後に箱に残るのが“HOPE”だったことからJ-HOPEにしたと「BRING THE SOUL:DOCU-SERIES」で自ら語っている。彼がパンPD率いるBig Hit Entertainment(現BIGHIT MUSIC)に練習生としてやってきたのは、BTSがデビューする3年前の2010年のこと。グループの起点となるRM、音楽プロデューサーとしても活躍するSUGAに次いで、3人目の入所だった。その当時から、彼のダンスセンスは秀でていた。
■大会などで優勝し、地元で有名なダンサーだった
・J-HOPEは、地元の光州(クァンジュ)広域市で中学時代から地元で有名なダンススクールに所属。ダンスバトルや大会で優勝経験もあったため、ダンサーとしてすでに有名だったという。そこにBig Hitの関係者が来てオーディションを行ったことがきっかけで、入所することになる。柔らかい関節を生かしたダンスが得意で、YouTubeの公式サイト「BANGTANTV」内の動画ではBTSのダンスとは一味違う、J-HOPEらしいダンスを1時間以上にわたってふんだんに見せてくれているものもある。
・彼は日頃からこのような個人レッスンを欠かさず行っているようで、そんなひとときをARMY(BTSファンの愛称)に見せてくれたのだ。ダンスでは彼らのメイン振付師であるソン・ソンドゥク先生も頼りにする存在だが、ラップは違った。J-HOPEは、RM、SUGAと共にラップも担当しているが、BTS以前にアンダーグラウンドでラッパーとして活躍していた2人とは異なり、ラップは初心者。そのため、2人に肩を並べるために、相当な練習を積んだと言われている。
・また、ラプラ(ラップライン)の3人は、2013年のデビューシングル「2 COOL 4 SKOOL」から楽曲制作に参加しているが、J-HOPEも作詞作曲を勉強し、「No More Dream」や「Like」などの制作に参加。2016年には、国語教師の父親は反対したにもかかわらず、夢をかなえることを応援してくれた母親への思いを込めたソロ曲「MAMA」を制作。2018年にはアメリカでミックステープ(無料)の形で『Hope World』を発表し、独自の世界を広げていった。
■個性的なアイテムの上をいく、個性を放つJ-HOPE
・“J-HOPEらしさ“はファッションにも現れている。「Hope World」に収録されている「Daydream」や2019年のシングル曲「Chicken Noodle Soup」で着ているようなカラフルなアイテムや『Jack In The Box』のジャケットで着ている変則的市松模様のスーツなど、奇抜なアイテムもサラリと着こなしてしまう。
・かと思えば、『Jack In The Box』収録曲「MORE」のMVのようなシンプルな装いもイケる。J-HOPEそのものが輝きを放っているために、どんなアイテムにも負けないのだ。それは彼の根底に、努力をいとわぬ情熱と、(BTS全員に言えるが)自分の弱さを他人に見せられる強さ、そしてメンバーをも癒やす優しさがあるから。
・彼のソロドキュメンタリー「j-hope IN THE BOX」(ディズニープラス「スター」で配信)では、楽曲制作、ダンス、初公開インタビューなどを通して、彼の素顔をより知ることができるはずだ。
2月15日
J-HOPE
J-HOPE(ジェイホープ、韓: 제이홉、1994年2月18日 - )は、韓国出身のダンサー、ラッパー、歌手。男性ヒップホップグループBTS(防弾少年団)のメンバー。本名はチョン・ホソク(漢: 鄭號錫、韓: 정호석)。愛称はほび・希望(韓: 홉이、호비)。BTSのラップ担当。BTSのダンスリーダー。
ネット上のコメント
・本当にいつも明るくてムードメーカーで、イライラしたりするような様子を見ることはありません。BTSのダンスの練習には厳しく、皆ホビさんが見てるとおもうとピリッとひきしましります。
・ホビは後輩やファンのダンスは「上手いよ、よく練習してる」って褒めること前提で評価することが多い。
・BTSのグループは練習とコンサート等の場数をこなして一人一人開花したように思います。 気になった最初の頃はVさんがこんなに綺麗な人がいると見てました。
・ホビ推しです。ロラパルーザの時はソロ活動のトップバッターとして絶対失敗できないプレッシャーからかなり痩せてしまい心配でしたが、最近はだいぶ戻ってきたようで良かったです。
・BTSのダンス動画を見る時はホビさんばかりを見てしまいます。ほかのメンバーもそれぞれが個性的で華のあるダンスで見入ってしまうのですが、ホビさんのダンスは、本当にきれいで美しく、その上、色気もある。いつも明るく、ホビさんの笑顔を見ると癒されます。大好きです。
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