
乃木坂46、メンバーへのつきまとい行為で声明「目に余るものがある」 警察への相談も
・アイドルグループ・乃木坂46の公式サイトが14日、更新され、メンバーへの“つきまとい行為”に関する注意喚起を行った。
・サイトでは「皆様に改めてのお願いがございます。メンバーやその家族、スタッフに対するつきまとい行為につきましては、控えていただくよう、Webサイトなどでも何度もお願いをしてまいりましたが、残念ながら現在でもメンバー関係各所や事務所付近、各放送局やライブ会場周辺、撮影・レコーディング・リハーサルスタジオなどで当該の行為が頻繁に発生しております」と指摘。 続けて「これまでは事情や頻度などを考慮し、状況に応じて都度必要な対応を行ってまいりましたが、最近の当該行為内容の悪化には目に余るものがあり、すでにその対象となる人物、自動車やバイクのナンバー、および車種を警察に届けて対応を相談させて頂いております。今後は当該行為について、発生次第直ちに警察に通報の上、関連法令に則り、然るべき対応を行ってまいります」とした。
・その上で「ほとんどの皆様には御無用のお願いではございますが、一部の心無い当該行為に向け、当社よりこのような案内を致しますことにつき、改めてご理解をいただけますと幸いです。今後とも乃木坂46をよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
2月14日
乃木坂46
乃木坂46は、日本の女性アイドルグループである。秋元康のプロデュースにより、2011年8月21日に結成した。
ネット上のコメント
・自尊心傷つけるのが、一番危険だし、一番大事な場所を奪われた気になると無敵で尚危ない心理になるから。 家族がストーカー被害で大変な目に合った経験あるから、対応だけは気をつけて欲しいと思う。
・ファンとの距離を縮めた弊害でしょうね。 そろそろ、ファンとの距離を取るようなビジネスモデルに、転換した方がいいように思う。
・お願いを事務所から発信したところで、問題のあるファンたちは理解する気も無いしここからエスカレートしてったらどうしようもないよ。
・握手会により身近になったおかげで、自分はこの人と親しいという勘違いが起きてるのかもしれない。
・こうした「自分の存在を認知して、相手にして欲しい」という、通常では考えられない執着を持っている人に対しては、強い罰則や治療に結び付く対策を、もっと具体的に考えて欲しい。
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