
「全然嬉しくない」圧巻ボレー&OG誘発で勝利貢献の久保建英は勝利も反省の言葉…OGについては「レフェリーに話をしてみたけど…」
・レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が圧巻のゴール。試合後に心境を語った。
・13日、ソシエダはラ・リーガ第21節でエスパニョールと対戦。久保はこの試合も先発出場を果たす。
・前節はレアル・バジャドリーにリーグ戦8試合ぶりに黒星を喫したソシエダ。上位に残るためには勝利が必要な中、久保がいきなり仕事をする。
・23分、大きなサイドチェンジからミケル・オヤルサバルが左サイドでパスを受けると、スペースに出されたパスをアシエル・イジャラメンティがボックス左からクロスを上げる。
・これは相手DFにクリアされるが、ボックス内右でこの浮き球をトラップした久保が左足で強烈ボレー。GKに触られながらもニアサイドの狭いコースを打ち抜き、ソシエダが先制した。
・その後、アレクサンダー・セルロートのゴールで追加点を奪うと、63分には右サイドでパスを受けた久保がカットインからクロス。これがレアンドロ・カブレラのオウンゴールを誘発し3点目。しかし、その後2失点を喫し終わってみれば2-3と1点差の勝利に終わった。
・久保は試合後にソシエダのツイッターでインタビュー。ゴールについて問われると、「レフェリーに話をしてみたんだけど、彼は気の毒に思っているようだった。もちろん1つではなく2つということ。2点なのかどうかはみてみよう。でも大事なのはチームの勝利だ」とコメント。3点目のオウンゴールに繋がったクロスがゴールになるのかをレフェリーに聞いたようだ。
・久保は今シーズンアシストやゴールが認められなかったこともあり、冗談半分ながら尋ねてみたようだ。
・また、『LaLiga TV』ではゴールへの意欲についても語った。
「僕はいつだってもっと決めたいと思っているし、もっと自分自身に要求している」
「全然嬉しくないし、くだらない失点もあったし、最後の数分間は疲れてしまっていた」
「ここ数試合の失点については、反省しなければならない」
・この試合でもMOMを獲得した久保。それでも満足はせず、自分を戒めるコメントも残した。
2月14日
「全然嬉しくない」圧巻ボレー&OG誘発で勝利貢献の久保建英は勝利も反省の言葉…OGについては「レフェリーに話をしてみたけど…」
久保 建英
久保 建英(くぼ たけふさ、2001年6月4日 - )は、神奈川県川崎市麻生区出身のプロサッカー選手。ラ・リーガ・レアル・ソシエダ所属。ポジションはミッドフィールダー。日本代表。
ネット上のコメント
・レアル戦あたりからの久保は本当に覚醒してきたと思います。
・久保を代表で先発で使いたいけど難しい所ですよね。左の三笘は確定として鎌田か伊東との争いですかね。
・久保選手、鎌田選手、三苫選手と、森保ジャパンが扱い切れなかった選手たちが圧倒的に高い評価を受け大きなチャンスを見据える状況ですね。
・久保選手や三笘選手が活躍すればするほど、
なぜワールドカップでこの二人が1試合の半分しか出られなかったのか、
なぜこの二人を最大限に生かしてもっと出場できるようにしなかったのかと考えてします。
・久保の完璧を求めるスタンスはラテンの国で少々奇妙に映るのかもしれないが、ピッチ上のリーダーになってきてる証左でもあるし、何より監督からすれば心強いだろうね。
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