
「デ・ラ・ソウル」のトゥルゴイさん死去 54歳
・【AFP=時事】ヒップホップグループ「デ・ラ・ソウル(De La Soul)」のメンバー、トゥルゴイ・ザ・ダヴ(Trugoy the Dove、本名デービッド・ジョリクール、David Jolicoeur)さんが死去した。54歳。米メディアが12日、伝えた。
・音楽専門メディア「オールヒップホップ(AllHipHop)」が報じ、その後、広報担当者がニューヨーク・タイムズ(The New York Times)とワシントン・ポスト(The Washington Post)に死亡を認めた。死因は報じられていない。 トゥルゴイさんは近年、うっ血性心不全を患っていることを公表し、デ・ラ・ソウルとしての公演やツアーに参加できないのは健康問題のためだと明かしていた。 先駆的なヒップホップグループのデ・ラ・ソウルは1988年、ニューヨーク・ロングアイランド(Long Island)のアミティビル(Amityville)で結成された。 訃報を受け、音楽業界からは追悼の声が寄せられている。
・米歌手ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)さんはツイッター(Twitter)に「ご家族やデ・ラ・ソウルのメンバー、そして彼の存在に影響を受けた全ての人に愛と光、ポジティブなバイブスを送る」と投稿した。【翻訳編集】 AFPBB News
2月13日
トゥルゴイ・ザ・ダヴ
ネット上のコメント
・個人的な事だけど、ヒップホップ、ラップ系アーティストは、訃報聞くまでは全て知らない。改めてYou Tube聴いても、世代間ギャップなのか良さがわからない。積極的に聴く姿勢でないからかな?60年代のドゥーワップとかはストレートに入るけど。ヒップホップ系を聴いている世代は、ドゥーワップやR&Bは、古臭くダサい、と感じるのかな。
・懐かしい。 訃報を聞き、大好きだった懐かしいEye Knowのメロディも切なく聴こえた。 まだまだ若いではないか…。
・「3 Feet High and Rising」を初めて見て・聞いた時の衝撃は、今も忘れないほど。 出すアルバム全てが心に刺さりました。 青春時代のアイコンがいなくなるのは、ホントに寂しく悲しいです。 ご冥福をお祈り申し上げます。
・20年くらい前に横浜ベイホールのライブ観に行って、当時のHip-Hopはあんまり踊ったりしないスタンディングラッパーが多い時代だったのに、めっちゃ踊って騒いで、まじでカッコよかった。De La Soulが好きで本当に良かったと心から思えた。R.I.P.
・懐かしい。 20年くらい前、クラブでbreakadawnがよく流れてた。 De La Soul大好きでした。 ご冥福をお祈りします。
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