
ガーシー議員「告訴人は綾野剛」と戦闘モードも 弁護士は「さらなる名誉棄損はやめて」で八方塞がり
・ガーシー氏が混乱状態に陥っているようだ――。
・昨夏の参院選以降、1度も国会に登院していないNHK党・ガーシー参院議員に対し、懲罰委員会が2月10日に開かれた。
・これにガーシー氏は態度を硬化。当初3月に帰国すると宣言していたが、関係者によると
「もうやってられん!とブチギレモードで、おそらく帰ってこないと思います」
という。
・NHK党を除く与野党の足並み合わせた“ガーシー排除”の動きはデキレースに近い。加えて、警視庁からは著名人に対する暴露動画をめぐり任意の事情聴取を求められている。
・ガーシーが当局に再三求めているのは、身の安全と「逮捕しないこと」。このところガーシーは“大きな力”が働いていると感じているようで
「帰国すれば逮捕される」
と考えを改めたという。
・さらに不安を駆り立てるのが、広域強盗事件への関与が取り沙汰される「ルフィ」一味が、フィリピンから強制送還されたことだ。日本とフィリピンの間では刑事事件の犯人引き渡し条約は結ばれていないが、両国の友好関係上、日本に強制送還された。
・「現在ドバイに滞在しているガーシーですが、仮に日本で逮捕状が出れば、どうなるかわからない。ガーシーは“第3国”への移動も考えているようです」(ガーシーに近い関係者)
・大阪弁で強気のトークを繰り広げるガーシー氏だが、実際は追い込まれている。最たる例が、ガーシー氏を訴えている告訴人の一人が“綾野剛”であるとバラしてしまったことだろう。
・ガーシー氏は8日にオンラインサロンやインスタでの生配信で、綾野の名前を出した。ガーシー氏の代理人弁護士の高橋裕樹氏は以前、ユーチューブで
「誰が告訴しているのか分かった結果、さらなる名誉毀損等はやらないでくださいと東谷さんにははっきり言っている」
とクギを刺していた。
・「高橋先生の心配が早々に現実のものとなった。当局への心証は明らかに悪いし、ここから綾野さんに新たなネタを投下すれば、容疑が積み重なることになる」(スポーツ紙記者)
・綾野は年明けに女優の佐久間由衣との結婚を発表。これを受けガーシー氏は
「俺はもう叩かないよ」
と“許した”はずだったが、告訴人の中に綾野の名前を見つけるや前言撤回。8日の生配信で
「剛、ちゃんと分かっとけよ。裁判するということは、裁判所に出てきて、テレビカメラの前で俺とケンカせなあかんということ。名誉毀損というなら名誉毀損で訴え返すからな。ケンカ売ってきたんだから買うたるよ」
と宣戦布告した。前出のガーシー氏を知る関係者がため息交じりに語る。
・「完全に戦闘モードに入ってしまった。おそらくこれから未公開のネタを投下していくつもりなのでしょう。これだと周囲の人間もかばい切れなくなる」
・綾野同様、1月に結婚した俳優の新田真剣佑もかつてガーシーに再三攻撃されたが、今回は蚊帳の外。ガーシーいわく、真剣佑の弁護士を通じて
「今後、ガーシーさんと揉めることはない」
と伝達されたという。
・『死なばもろとも』のタイトルで著書を出版したガーシーだが、本気でそうなってしまうのだろうか…。
2月12日
ガーシー
東谷 義和(ひがしたに よしかず、1971年〈昭和46年〉10月6日 - )は、日本の政治家。元YouTuberで、YouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』を運営していた。アパレル会社QALB(カルブ)元社長、元実業家、NHK党所属の参議院議員(1期)。愛称および国会議員としての名前は「ガーシー」。身長180 cm。血液型はA型。2022年時点ではアラブ首長国連邦ドバイに滞在しているとされている。兵庫県伊丹市出身。
ネット上のコメント
・売られた喧嘩は買うって、もともと一方的に攻撃をしかけて来たのはあなたでしょう。
・何をするにも自らの意思というのは大事だなと思うんだけど、ガーシー氏の発言からは誰かの為にという言葉が残念ながら聞こえてこないので、必ずしも自らの意思を持って議員になりたくてなった訳ではないだろう。
・もちろんガーシー議員は存在自体が論外だが唯一社会に貢献する可能性があるのは、有る意味国会における現代の「踏み絵」のような存在になったことで、これで”除名”という実例が出来れば今後議員の行動に対し十分抑止力になることを期待する。
・このての議員は即刻辞職させる制度が必要です。国会で審議したりする必要はないし、経費、税金の無駄遣いが目に見えている。
・彼への歳費1700万の返納をお願いしたいです。
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