
TWICE モモの魅力を深掘り! オーディション脱落者からインスタフォロワー日本人1位になるまで
・2月6日(月)、TWICEのMOMO(モモ)のInstagramのフォロワー数が、日本人で初めて1000万人を超えました。Instagramのフォロワー数はTWICEの中でも一番多いモモですが、なぜ彼女が多くの人に愛されるのか。その魅力を深掘りしてみたいと思います。(文=西門香央里)
■K‐POP界トップレベルのダンススキル モモは、1996年11月9日生まれ、京都府出身の26歳(2023年2月11日時現在)。TWICEでは、メインダンサーとサブボーカルを担当しているメンバーです。
・モモといえば、パワフルながらも緩急のあるダンス。激しく踊る中でも軸がブレず、安定感のあるパフォーマンスを見せてくれます。その反面、ウェーブなどは滑らかで美しく、この柔軟性がモモのダンスの特徴とも言えるでしょう。
・BTSの「Dynamite」やEXOの「Call Me Baby」など、難しいと言われるボーイズグループのダンスカバーも軽々とこなすモモは、まさに生粋の“ダンシングマシーン”。
・このダンスは幼少時代からダンススクールに通い、半端ない練習量をこなし培われてきたもので、デビュー前の練習生の頃から「K-POPアイドルのメインダンサーレベル」と高く評価され、デビュー後も、TWICEの「TT」を手掛けた振付師のリア・キムが「K‐POPアイドル界でもトップレベル」と認めたり、同じくダンスの実力を高く評価されているBLACKPINKのリサが「アイドルの中でダンスが上手いと思う人は?」という質問にモモの名前を挙げたりすることもありました。
・TWICEの楽曲ではダンスブレイクを担当することも多く、ダイナミックながらも女性らしい柔軟性のあるパフォーマンスで、多くの人たちを魅了しています。 しかし、ダンスの才能あふれるモモですが、TWICEが誕生したサバイバル番組『SIXTEEN』では、ツウィと共に脱落するという、つらい出来事もありました。
■『SIXTEEN』では脱落を経験 この『SIXTEEN』は、2015年にMnetで放送された、JYPエンターテインメントの女性練習生16人によるサバイバルオーディション番組。ガールズグループとしてデビューするメンバーを決定するというもので、IZ*ONEとしてデビューしたイ・チェヨン、イ・チェヨンの妹でITZYとしてデビューしたチェリョン、「PRODUCE 101」の最終順位1位を経てI.O.Iでデビューしたチョン・ソミ、fromis_9のジウォンなど、そうそうたるメンバーが練習生として参加していました。
・番組ではデビューする7人を選抜していく中で、モモはダンスで高評価を得ながらも最終選考前に脱落をしてしまいます。このままデビューはなくなってしまうのか? と思われた中で、最終回でパク・ジニョンなどからの推薦によって、2名の追加合格が発表。最後の最後に「ダンスを補完出来るメンバー」とモモの名前が呼ばれ、9人組のTWICEとしてのデビューをつかんだのです。
■モモのInstagram、なぜ愛される?
・そして、昨年5月には、TWICE全員の個人Instagramアカウントが開設。わずか1年足らずで、日本人で1番のフォロワー数を誇ることになったモモのInstagramですが、なぜ、こんなにも多くの人たちに愛されるのでしょうか?
・モモのInstagramのフォロワー数は、1005万人(2023年2月11日時現在)で、TWICEのメンバーの中でも、最も多い数字となっています。
・その投稿数は現時点で89本で、ジヒョと並んで、グループで一番高い更新度となっています。さらに、投稿内容のほとんどがモモ本人の写真。もちろんダンス動画のリールもあり、“ほぼモモが映っている写真”で埋め尽くされているので、飽きることがありません。
・また、投稿のキャプションも絵文字だったり一言コメントだったりと、言葉の壁を感じずに楽しめるので、そこが、世界中のファンを引きつけている理由の1つかもしれません。
・7月にはTWICEの日本人メンバー3人によるユニット“MISAMO”としての日本デビューも決定しているモモ。今後のInstagramの更新も楽しみですね。
2月11日
TWICE モモの魅力を深掘り! オーディション脱落者からインスタフォロワー日本人1位になるまで(クランクイン!) - Yahoo!ニュース
TWICE
TWICE(トゥワイス、朝: 트와이스)は、韓国の9人組多国籍ガールズグループである。JYPエンターテインメント所属。Mnetのサバイバルオーディション番組『SIXTEEN』にて選抜された韓国人5人、日本人3人、台湾人1人で結成された。
ネット上のコメント
・SNSのフォロワーって意外と安く買えるんだよね。 実際の売買の価格を見たけど、これなら頑張って増やすより買った方が圧倒的に良いなと思う人も多そう。
・フォロワー数の中で「実在する」のは何人なんだろう? 大衆よりも熱狂的な「信者」の獲得が重要視される時代になった。 某アイドルの総選挙も1人1票に限定していない時点で、人気を正確に反映しているとは言えなかったし、K-popの再生回数やフォロワー数の操作も同様。しかし、一応「人気がある」とはされる。 「信者」と書いて、「儲ける」と読むため、商売として成功させるには正しいかな。 「売る対象」が「信者」に変わっただけとも言えるが、このモヤモヤした感じは何なんだろう。
・なるほど。 インスタ1位、というところから売り出していくのか。。 さすがあちらは商売が上手い。 日本人の、全米が泣いた、とか、アメリカのヒットチャート1位、とかいう肩書きずきを上手いことついてくるね。 かつては娘と一緒に推してたけど、正直全盛期は過ぎてると思う。 盛り返すための策なんだろうな。。と思うとなんか逆に切なくなるな。。
・韓国芸能は国家戦略として世界にゴリ押ししているから何が真実なのか分からん。韓国人メンバーだけだと日本市場に浸透させるのに限界を感じたのか日本人で構成させたり、メンバーに加えてみたりしている。若者の中では野球選手がメジャーで頑張るが如く、韓国芸能で花咲かすという夢を持ったり、韓国の芸能人にメロメロになる子が増えているようだ。日本芸能、いや日本政府もしっかりしないと、かつてのハリウッド戦略の如く韓国さんはなんでも正しいというどこかの女優のような若者が次々に生まれまそうで怖い。
・「TWICE モモ インスタフォロワー日本人1位」と、連日のようにモモばかり記事になっているけど、そのランキングの4位がサナ、6位がミナ、つまりトップ6のうち3人がTWICEのメンバーなんだよね。ちなみに3位と9位もやはり日本人でありながら韓国のアイドルグループに所属している人物。K-POPのインスタフォロワー数はちょっと特殊。
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