がれきの下で幼い姉が妹をかばい36時間、無事救出 シリア
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がれきの下で幼い姉が妹をかばい36時間、無事救出 シリア

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記事によると…

・(CNN) トルコ南東部を震源とする6日の地震で大きな被害を受けたシリア北部の村で、がれきの下敷きになっていた幼い姉妹が36時間後に無事救出された。姉は隣に横たわる妹の髪をなで、顔を覆って粉じんから守ろうとしていた。

・現場からのビデオには、倒壊した自宅のがれきの下から、姉のマリアムちゃんが救助隊員らに「ここから出して。何でもしますから」「あなたの召使になります」と小声で訴え、隊員が「いいんだ、いいんだ」と答える場面が映っている。

・2人はベッドらしき残骸の上に横たわっていた。妹はイラアフちゃん。父親のムスタファ・ズヒル・サエドさんによると、「保護」を意味するイスラムの名前だ。

・地震が発生した時、サエドさん夫妻と3人の子どもたちは就寝中だった。サエドさんは「地面が揺れるのを感じて、頭上からがれきが降ってきた。がれきの中に2日間閉じ込められた」と振り返る。

・一家はだれかに見つけてもらおうと、イスラム教の聖典コーランを唱え、大声で祈りをささげた。その声が届き、全員が救出されたという。

・ビデオの中で、姉妹は毛布にくるまれて助け出され、地元住民らが歓声を上げた。2人は病院で手当てを受けている。

・被災地では厳寒のなか、時間の経過とともに生存者が助かる望みは薄れている。

2月8日

がれきの下で幼い姉が妹をかばい36時間、無事救出 シリア

シリア

シリア・アラブ共和国(シリア・アラブきょうわこく、アラビア語: الجمهوريّة العربيّة السّوريّة‎)、通称シリアは、中東のレバントに位置する共和制国家。北にトルコ、東にイラク、南にヨルダン、西にレバノン、南西にイスラエルと国境を接し、北西は東地中海に面する。首都はダマスカスで[4]、古くから交通や文化の要衝として栄えた。「シリア」という言葉は、国境を持つ国家ではなく、周辺のレバノンやパレスチナを含めた地域(歴史的シリア、大シリア、ローマ帝国のシリア属州)を指すこともある。

 

ネット上のコメント

・生きていて良かった、無事で良かったのは一番なのだけど、他の家族や家のこと、こんなに被害が大きいので、大人も含めてどう立て直して生きていくのかを考えるととても大変だ。

・涙が出る
何でもしますから召使いになりますから、ここか出してください 助けてください。
この言葉、、、恐ろしい目に遭い死を感じて、生きたい、生きたいという思いで、どうか助けてというお願いの気持ちから出た言葉。

・大人にはこの様な純真な子供達の命を災害や戦争から守っていく責任があると思います。

・幼いからこそ人間の真の姿が現れる。
妹を守る為に自分は何でもしようと思ったのだろう、二人とも助かって良かった。

・信心深い家族だな、本当に良かった。祈りが天に届いたんだな。

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