
【速報】ガーシー議員が欠席理由を提出「腐った権力者がいる日本に帰ると不当な罪を着せられる」 懲罰委に付託へ
・国会出席を求める「招状」が出ているNHK党のガーシー参院議員は2月8日の本会議も欠席する理由について「日本に帰ってくると、不当な罪を着せられる恐れがあるので、党首に『今はまだ帰国するな』と言われている」などと記した文書を、尾辻議長に提出した。
・ガーシー議員が欠席の理由を説明する議長宛の文書は、本会議の開催に先立ち、NHK党の立花党首が提出した。 この中でガーシー議員は「NHKが郵便法違反の実行犯の氏名や不当に得た利益の金額を公表していない。
・また、NHK党以外の国会議員や大手マスメディアがNHKの郵便法違反という犯罪行為について追及していないから。このように腐った権力者がいる日本に帰ってくると、不当な罪を着せられる恐れがあるので、党首の立花孝志氏に『今はまだ帰国するな』と言われている」と欠席の理由を説明している。
・ドバイに滞在し去年7月の初当選以来、一度も登院していないガーシー議員を巡っては、尾辻議長が1月30日、文書で国会への出席を求める「招状」を国会法に基づき出している。 国会法では、議員が「招状」を受け取った日から7日以内に出席しなければ、懲罰委員会に付すよう定めている。
・ガーシー議員の8日午前の本会議欠席を受けて、尾辻議長が懲罰委員会に付託し、委員会での処分の検討が始まることになる。
2月8日
【速報】ガーシー議員が欠席理由を提出「腐った権力者がいる日本に帰ると不当な罪を着せられる」 懲罰委に付託へ(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
ガーシー(東谷 義和)
東谷 義和(ひがしたに よしかず、1971年〈昭和46年〉10月6日 - )は、日本の政治家。元YouTuberで、YouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』を運営していた。アパレル会社QALB(カルブ)元社長、元実業家、NHK党所属の参議院議員(1期)。愛称および国会議員としての名前は「ガーシー」。身長180 cm。血液型はA型。2022年時点ではアラブ首長国連邦ドバイに滞在しているとされている。兵庫県伊丹市出身。
ネット上のコメント
・ガーシー氏について、常に本人からの一方的な発言しかないという事実の問題は、広く共有された方がいいでしょう。メディアも含めて本人との双方向のコミュニケーションの中で本来の真実が現れるように思います。国会議員なのですから、メディアの双方向的な取材の中で本人も存分に自身の主張を述べることが筋でしょう。
・とってつけたような言い訳でいかにも自分が正当な主張をしているかのつもりなのだろうが、これではもはや万事休すでよろしいのではないかな。 明らかに国会議員の法的な義務を果たしていないわけで、それが一定数の民意であったとしても、法を破っていることに変わりがなく、その議員に歳費が支払われることは納税する側からしても不満以外の何物でもなかった。 この議員に限定することなく、現状あるいはこれから似たような事例があれば、積極的に懲罰委員会で処分あるいは除名をするべきであり、身分のみならずその間の報酬も全て停止できるようにしてもらいたい。
・自分に間違いがないと信念があるなら、堂々と帰って正論を論じれば良いだけだが、帰らないのだから、本人にとっては不当と言っているが、罪の意識もあるのだろう。 不当なら帰って堂々と戦えば良い。本当に不当なら、世論は支持すると思う。 が、罪なら大人しく罪を償うのは当然と思うが、先に自分から議員辞職もした方が良いと思う。
・これでガーシーの早期除名が決定的になったということは、良かったと思います。 ただし、これはガーシーを利用して議席を確保し、その後はガーシーを持て余し気味だったN党にとっては、面倒なガーシーに代わって他の人間が繰り上げ当選すれば一石二鳥ということで、結果的にガーシーも立花氏に上手く利用されてしまったということなんでしょうね。
・議員、国家公務員は、不祥事が発覚したとても失職しなくてよいような 強固な守りが作られている。 今回のガーシー氏の問題を機会に、議員、国家公務員に関する定義/規約/ 義務/ルール等を見直すべきです。
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