
橋下弁護士 回転寿司の迷惑動画に自論!「損害賠償額が低すぎ」「場合によっては破産」の厳しさと教育が妥当

・橋下徹弁護士が6日、フジテレビ「めざまし8」に出演。回転寿司チェーンなどが被った迷惑行為の動画撮影被害について、番組では器物損壊罪や威力業務妨害罪に問われる可能性があると紹介し、橋下氏が「法律上はこうした罪に当たりうるが、実際に逮捕して拘束するのか。僕はこの行為がものすごく他の罪と比べて悪質性が高いとは思わないが、ただ損害は大きい」と指摘した。
・「日本の損害賠償額はものすごく低すぎる」とし、賠償対象が限定的だと指摘した。「被害はそんなどころじゃない」とし、海外のように賠償対象を拡大すべきだと述べた。
・「一部でも賠償額に認定して、場合によっては破産になってしまいますよぐらいの民事上の責任できちっとルールを守らせるべきだと僕は思う。損害を与えた場合には賠償ですよと教育でしっかり教えていくべき」と語った。
2月6日
橋下 徹
橋下 徹(はしもととおる、1969年〈昭和44年〉6月29日 - )は、日本の弁護士(大阪弁護士会所属 登録番号25196)、政治評論家、タレント、政治家。東京都出身。豊中市在住。
大阪府知事(公選第17)、大阪市長(第19代)、総務省顧問(鳩山由紀夫内閣)、大阪維新の会代表(初代)、日本維新の会代表、同共同代表、維新の党共同代表、おおさか維新の会代表(初代)、同法律政策顧問などを歴任した。
ネット上のコメント
・今までは被害者である店舗側のリスクはものすごく高いのに、加害者はほとんど賠償することなく、下手すれば無料の謝罪だけ済んでしまっていたと思う。
こういう迷惑動画で廃業に追い込まれた店舗も過去にはあるので、損害賠償額を上げるのには賛成です。
・橋下氏が「日本の損害賠償額は低すぎ」と言うならその通りなのだろう。特にこの回転ずし大手の損害は想像を絶する額になっても不思議でない。
・回転寿司をもう二度と利用しようと思わなくなる位には深刻な被害
自分はもう利用したいとは思わないし
企業がどれだけ厳しい対応をしたとしても支持はする
・今回の回転寿司の件は、単なる子供の悪戯で処理すべきではないと思う。商品の寿司を手で触ったり、唾液を付けたりしたことは、衛生上問題。食中毒でも起これば、そこの店は営業停止。最悪、店が閉店ということもある。
・賠償額を引き上げるべきなのは当然だと思うが、それと併せて支払い逃れを防ぐ対策も必要だと思う。
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