
岸田首相「不快な思い、おわびする」 野党反発、予算委を一時退席

記事によると…
・岸田文雄首相は6日の政府・与党連絡会議で、荒井勝喜前首相秘書官の性的少数者(LGBTなど)や同性婚を巡る差別発言について、「国民に誤解を生じさせたことは遺憾だ。不快な思いをさせてしまった方々におわびを申し上げる」と謝罪した。
・松野博一官房長官も衆院予算委員会で、「岸田政権は多様性のある包摂的社会を一貫して目指しており、国民に誤解を生じさせたことは遺憾であり、おわび申し上げる」と述べた。立憲民主党の奥野総一郎氏への答弁。
・立民などは衆院予算委の質疑に先立ち、松野氏が予算委冒頭に秘書官更迭の経緯を説明し、謝罪するよう要求したが、与党側は拒否。このため、野党各党は委員会室から一時退席した。
・この後、自民、立民両党の国対委員長が会談し善後策を協議。野党議員が委員会室に戻り、松野氏が差別発言について謝罪した。
2月6日
岸田 文雄
岸田 文雄(きしだ ふみお、1957年〈昭和32年〉7月29日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(10期)、内閣総理大臣(第100代・第101代)、自由民主党総裁(第27代)、宏池会会長(第9代)。
ネット上のコメント
・この手の話で予算委員会を遅らせるような事は国民の不利益だから与野党もそういった行動は謹んで欲しい
・傷付く人、嫌な気持ちになる人がいるという想像力が必要かなって思う。
・こういう形で議論をせずに退席するという姿勢はいただけない。
・本来多様性を目指すならばLGBTを否定する個人の考えを糾弾するのは間違えていると思う
・国会は一日に2億近くのお金がかかっている 退席は仕事放棄にも似た事だ
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