
ヒカル&ラファエル、50万円でゴミ屋敷を清掃し一攫千金を狙う 人気企画にコント要素が追加?
・ゴミ屋敷の清掃費を全額負担する代わりに、発掘された金目のモノを自分のものにできる……。そんなお宝発掘企画が、YouTuberヒカルのチャンネルに、およそ1年半ぶりに帰ってきた。
・2023年2月2日に公開した「一体いくら?玄関から進入不可能のゴミ屋敷買い取って中の物全部売った結果…」と題した動画でヒカルは、古くから付き合いのあるYouTuberラファエルとともに依頼人の元へと訪問。ラファエルといえば、昨年12月に「広告収入は10分の1ぐらいになっている」と発言したことが大きな話題を呼んだ。実際に台所事情はかなり厳しいらしく、経費削減のために最近、スタッフと秘書計5名を「全員クビにした」という。
・盟友の窮状を目の当たりにし、黙っているわけにはいかない。というわけでヒカルは、「ゴミ屋敷お掃除ビジネス」を紹介。ゴミ屋敷の中に何が放置されているかは、住んでいる本人ももはやわからない。その中にはお宝が眠っている可能性もある。そこで、ゴミ屋敷の清掃代をすべて負担する代わりに、発掘されたお宝を換金して利益を得るというビジネスを提案したわけだ。「僕は3回やって2回利益が出てきます」「世の中のためにもなるし、プラス自分も稼げるという、一石二鳥のビジネスなんですよ」。こうした、口のうまい友人のビジネストークに乗せられてすっかりやる気満々になったラファエルは、清掃業者に50万円払うことを決意した。
・今回の依頼人は、50代半ばのフリーランス男性・鈴木さん(仮名)。彼に連れられてやってきたのは、ごく普通の集合住宅だった。ゴミ屋敷とされる家賃月8万円・1Kの一室は、外観からだと何の変哲もなさそうに見える。しかし扉を開けると、ヒカル&ラファエルともに「えっ!?」と絶句。なんと室内には、人の背丈ほどもあるゴミの山、いやゴミの山脈が、玄関先からベランダ前の扉まで続いていたのだ。もはや「部屋にゴミが散らばっている」というフェーズをとうの昔に通り越し、部屋を一つのゴミ箱に見立て、その容積一杯にぎゅうぎゅう詰め込んでいるといった印象だ。しかも、鈴木さんは毎日このゴミの山の中で生活しているというから、ヒカルとラファエルはただただ唖然とするほかなかった。
・ためしにラファエルがガスマスクと防護服で完全武装の上、潜入してみることに。ゴミの山に登り、その上をほふく前進する様は、さながらレンジャー部隊のよう。ゴミが多過ぎて身動きを取ることすら困難を極めた。素人が出る幕はない……。そう悟ったヒカルは、早々に清掃業者に依頼。2時間が経過すると、そこはプロの早業で、見事にゴミ箱が散らかった部屋レベルにまで片付いていた。
・しかし肝心のお宝は、目ぼしいものは見当たらず、唯一発見したロレックスも偽物だと判明。ラファエルは「知らんおっさんの家片付けて、50万円払うって……」とがっくりと肩を落とすも、ヒカルから「ある種ギャンブルなんですよ。100回やったらプラスに収束するみたいな。そういうビジネスなんですよ」と説得されると、再びやる気を取り戻していた。
・これまで、2019年6月、2020年2月、2021年8月と3度にわたって展開されたヒカルのゴミ屋敷清掃企画。お金に困ったラファエルにビジネスを紹介するというコントチックなギミックを新たに加え、今後また忘れた頃に新作がアップされそうだ。
2月5日
ヒカル&ラファエル、50万円でゴミ屋敷を清掃し一攫千金を狙う 人気企画にコント要素が追加?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース
ヒカル
ヒカル(本名:前田 圭太〈まえだ けいた〉、1991年〈平成3年〉5月29日 )は、日本の男性YouTuber、歌手、実業家。血液型はO型。兵庫県神崎郡市川町出身。男性7人組グループ「NextStage」のリーダー。
ネット上のコメント
・ゴミ屋敷の片付け動画って一定の需要があってお掃除屋さんのチャンネルの再生回数かなり多いですよね。一番見られていたチャンネルとか清掃の人が人気になってストーカー現れて動画ださなくなったりとか、、、継続するなら再生すう増えてくと思います。
・面白いかどうかは知らないが、1つの部屋が綺麗になって清掃会社は売上になり、ついでに大家さんも嬉しいだろう。 それで充分じゃないかな。
・アパート暮らしのゴミ部屋では、まずお宝はないと思います。 代々続く古民家のゴミ屋敷なら、それなりのお宝はあると思いますが 超マニア向けのお宝と思います。
・ヤラセならちゃんとヤラセと言わないから信用を失い結果として動画を再生されなくなってく 信用というのはコツコツと積み上げてくもの、ヤラセをやると明言したのならちゃんと仕込みと伝えた方が好感度はあがる
・テレビでやってるタレントがゴミ屋敷の清掃する番組の真似ネタですね。最近のYouTuberは元はテレビの真似ネタばっかりですね。面白いかは別としてYouTubeはテレビよりコンプライアンスが緩いから堂々とやらせが出来ることぐらいか。何れにせよエンタメ系はネタ不足。