「なぜこの若さで」 元同僚や共演者ら惜しむ 高井美紀アナ死去
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「なぜこの若さで」 元同僚や共演者ら惜しむ 高井美紀アナ死去

記事によると…

毎日放送の高井美紀アナウンサーの訃報を受け、交流のあった人たちから惜しむ声が相次いでいる。

・元毎日放送プロデューサーで、同志社女子大教授の影山貴彦さんは毎日新聞の取材に対して「素晴らしいアナウンサーで素晴らしい人柄、本当にいい同僚でした」と声を落とした。

・ヤフーニュースのコメント欄には「とびきり華のある人。アナウンスメントのうまさにとどまらず、彼女の明るくきっぷのいい人間性にひかれる人が多くいる」と記した。影山さんがプロデューサーをしていた頃、生放送中に急に通訳が必要になり、英語が堪能な高井アナウンサーに依頼した時のエピソードもつづった。この時、高井アナウンサーは打ち合わせなしでスタジオに入り、生放送を見事に成功させた。礼を伝えると、高井アナウンサーは「いえいえ、とんでもないです!」と応じたという。

・影山さんは「いつもの笑顔で返してくれたのを昨日のことのように思い出します。心からご冥福をお祈りいたします。つらいです」としのんだ。

・ラジオ番組などで共演したことがある落語家の桂かい枝さんは、SNS(ネット交流サービス)で高井アナウンサーの訃報を知り、思わず「えー!」と声が出たという。取材に対して「機転の利いた上品な笑いの取り方をする人。穏やかで自分が前に出ようとはしないけれど、盛り上げるのがうまい。アナウンス技術も素晴らしく、貴重な存在だった」と惜しんだ。

・共演したのは「はやみみラジオ!水野晶子です」(2005~08年)。高井アナウンサーが代打で出演することがあったという。かい枝さんは「気さくで気取らず、ユーモアがあっていつも自然体。嫌なところが一切ない方だった。誰も悪く言う人はいないし、皆さんから愛される素晴らしい人だった。なぜこの若さで」と声を落とした。【谷口豪、倉田陶子】

2月2日 「なぜこの若さで」 元同僚や共演者ら惜しむ 高井美紀アナ死去(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

長谷川 潤


高井 美紀は、毎日放送所属のアナウンサー。役職はアナウンス副部長を経てチーフアナウンサー。

ネット上のコメント

本当にビックリです。 どうしたのだろうか。 収録をした番組は4日にそのまま放送 するそうなので本当に突然の訃報だ。

55歳というまだ若い年齢で突然のご逝去はあまりにもショックであります。一体何があったのでしょうか。落ち着いたナレーションで好感度も高く、また同僚からも信頼されていて素晴らしい方だったということです。あまりにも急な弔報で驚く人々も多いと思います。

テレビに出てイメージを大切にされる方は疲れるだろうな。職場で演じて食事に行っても演じてタクシーに乗っても演じて最後には家族の前でも演じて本当の自分が分からなくなっちゃうんだろうな。55才っていうと若い感じがするけど55才が定年って時代があったらしいから定年を引き上げていく社会もいいけれど55才でリタイア出来る選択肢もある社会になればいいですね。

何があったのかはわかりませんが、昨今のニュースを見ていて思うのは心を保つことが本当に難しい世の中になってきたんだなということです。

MBSのアナウンサーは東京とはまた違う美人揃いでこの方も嫌味がなくとても快活なイメージのアナウンサーさんでしたね。才色兼備でこんな若さで亡くなるなんてショックで残念です。死因を公表してないということはやはり憶測を呼んでしまうと思うのですがご病気だったのならお辛かったでしょうしそうで無くてもやはり何か心の病気があったのでしょうか。。

繊細な方だったんだと感じます。 大人になって生きていれば苦しいことの方が多いと実感しています。 いざ急に目の前が暗くなって歩き出せる勇気がなくなった時に1人でどうコントロールして良いのか、正直未だにわかりませんし、悲しいニュースを耳にすると改めて他人事ではないと感じます。 生涯を全うできるような強い気持ちが持てるようになれたら楽だと思いますが、答えが出ません。 今は高井さんの分も生きていかなくてはいけないと思うばかりです。

つい先月お宅訪問の番組で見て、変わらず綺麗な声、綺麗な人だなと思ったばかり、何があったのでしょうか、医者のご主人、仕事も成功し、収入も十分、かわいいだろう子供さん、普通より何倍も幸せそうに思える、まだまだ人生楽しいことが待ってただろう、竹内結子さんのときのように驚きとショック。

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