
”レギュラー番組見合わせ”の三浦瑠麗氏 ダメ押しとなった夫と「旧統一教会」の関係疑惑

・太陽光発電への出資を名目に約10億円を騙し取ったとして刑事告訴され、東京地検特捜部が家宅捜索した『トライベイキャピタル』。経営者の三浦清志氏は、テレビ出演などで有名な国際政治学者の三浦瑠麗氏の夫だ。
・瑠麗氏は1月23日に騒動発覚後初めて、文藝春秋電子版の配信番組『炎上上等対談』に出演。そこで、「私自身が夫の会社の経営に一切関与しておりませんため、詳細を知りません。そして、捜査中のことについてコメントするのは控えてほしいと言われているので、そういった事情からコメントを述べることは困難ですがご心配おかけしております」と話した。
・しかし地上波に関してはレギュラーだった26日放送『めざまし8』(フジテレビ系)への出演が取りやめに。同局は「総合的な判断」として当面出演しないことを明かした。
・さらに頻繁に出演していた『朝まで生テレビ』(テレビ朝日系)では27日の出演も予定されていたが、25日中にひっそりと名前が削除された。
・「出演見送りの背景には当然、夫の”家宅捜索”が要因と思われます。ですが、“ダメ押し”として大きかったのは『現代ビジネス』が25日に配信した『特捜部が追い込む「三浦瑠麗の夫」弁護士はあの統一教会弁護人だった!』という記事でしょうね」(テレビ局関係者)
・記事によれば、‘20年にあった京都地裁での民事訴訟で清志氏の代理人が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の現役信者である福本修也弁護士が代理人になっていたという。
・「安倍元首相銃撃事件以前だったので、清志氏も気づかなかった可能性はあります。ですが、全国に4万人以上いる弁護士の中からなぜ統一教会の顧問弁護士である福本氏を選んだのか疑問です。
・記事には《福本弁護士は信者です》という全国霊感商法対策弁護士連絡会の弁護士のコメントも掲載されていますからね…」(女性誌記者)
・もちろん清志氏と統一教会との関係は不明だが、教団の会見では勅使河原秀行氏と共に会見に出てきてマスコミに憤慨していた福本氏が代理人となれば、夫についてテレビ局がさまざまな憶測を張り巡らせて警戒感を示すのも無理はないだろう。
・「統一教会といえば文化庁の質問権の行使が行われ、その後解散命令請求が出される可能性が高いです。霊感商法などで高額献金に苦しめられている人が多いという理由です。安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也被告の家庭も母親が1億円規模の献金をしていたことが報じられました。それに対し瑠麗氏は“競馬でスッたって同じじゃないですか”と発言し、炎上した過去がありましたね」(ワイドショー関係者)
・前出のテレビ局関係者は、「夫の疑惑を含めて、不透明な事案を明確に説明してくれない限り、テレビに出演させるわけにはいかない。それが絶対条件です」と話す。瑠麗氏は完全に善意の第三者だとしても、コメンテーターという仕事への影響は大きいようだ――。
三浦 瑠麗
三浦 瑠麗(みうら るり、英語:Lully Miura 、1980年〈昭和55年〉10月3日 - )は、日本の政治学者(国際政治学・比較政治学)。学位は博士(法学)(東京大学大学院・2010年)。株式会社山猫総合研究所(独立系シンクタンク自営)代表。旧姓は濱村(はまむら)。
独立行政法人日本学術振興会特別研究員、東京大学政策ビジョン研究センター講師などを歴任した。
・騙し取ったとされる10億円(そのうち2億円は返却されたという)は、どこに行ったのだろうか。
・東京地検特捜部が家宅捜索を行ったという事は、裁判所が捜索令状と、証拠を強制的に押収するための差し押さえ令状を、発布したのですね。
・投資会社と個人事務所を高級街に構え、ハイクラスマンションに別荘。維持費だけでも相当な資産がなければ難しいのでは。
・統一教会で高額献金した人を「競馬でスッたって同じ」と発言を聞いて違和感があったが、納得した。
・夫の家宅捜索、統一教会との関係、いずれも妻の立場にどの程度影響を与えるのかは分からないが、三浦瑠麗氏自身の発言に魅力がないのが問題だろう。
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