イライラ脳を自分で即席コントロール
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イライラ脳を自力でハッピー脳にする

こんにちは。今回はイライラ脳、ストレス脳を即席でクレンズする方法をご提案します。

ストレスの多い社会。その解消法にはゆったりお湯に浸かるとか、音楽を聞くとかハーブティーを飲むとか、海に向かって叫ぶなど色々とあるのですが、その解消法にじっくりと取り組めないという時だってありますよね。

そんな時は、ちょっと頑張って無理やりにでもいいので”笑ってみる“そして”ハッピーワードを口に出してつぶやいてみる“のはいかがでしょうか?

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笑うことは免疫力UPやハッピーホルモン分泌に繋がります

笑うことは免疫力のUPにつながることはよく知られていると思います。笑いをエクササイズ、呼吸法であると捉えるラフターヨガ=笑いヨガというものがあるぐらいです。インド発祥のこのラフターヨガは笑うことの効能に注目し健康、リラックス、新陳代謝の向上やアンチエイジング等を引き出すというものです。

笑うことは全身機能を向上させます。血液中を巡回しているナチュラルキラー細胞が活性化し、自律神経のバランスも整い代謝もアップするそうです。

とはいえ、ストレスが溜まってイライラがピークに達しているときは、笑えないことだってあります。そんな時は口角をニイっと上げているだけでも構いません。口角があがっていると、脳は「今って笑っているな、ということは楽しいんだな」と認識してくれるそうです。そしてハッピーホルモンであるセロトニンを分泌してくれます。

脳は意識的に”騙す””コントロールする”ことができるものだと考えた方がよろしいかと思います。口角筋が上がっている=笑っているのだと勘違いしてくれます。

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無理にでもOK。ハッピーワードを口に出して口元を緩ませる

また、次の第一歩として、実際にちょっと口元が緩みそうな言葉を口に出してみるというのも手のひとつです。上記のように脳は騙しやすいので、いま好きなことや楽しいことを考えているのだ、と無理やりにでもすれば本当にそのようになったりします。

たとえば、ちょっと口に出してみましょう。なんでもいいので目の前にあるもの、お化粧ポーチの中のグロスでも机の上のガムでもいいと思いますので、「この色キレイ」とか「これ可愛い」などと実際に口に出して言ってみましょう。ちょっとだけ顔が緩み、なごみますよね。何かを褒めたり肯定する時ってついニっと笑ってしまうものです。思うだけでは頭の中に詰まったままで滞ってしまいますので、実際に口角筋を使うのがポイントですよ。口に出したハッピーな言葉というのは、幸せ感として自分の感覚にかえってきやすいのです。

変化球としては、少し恥ずかしいですが好きな人の名前を「●●さん好き」とか言ってみるなど、とてもいいと思います。けれど、「○○したい」みたいなことよりも、あくまでも今、自分の近くや心の中にあるものを肯定するのが理想的です。「ビール飲みたい」「帰りたい」だとますますストレスが溜まってしまいますからね。

人前でニヤっと笑ったり、独り言を言ったりするなんて恥ずかしい……という方は今の季節、マスクの下でやってみてもいいと思います。

一見誰にもバレませんからね。


それでは!

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